新築・注文住宅・リフォームなら伊藤産業（三重県木曽岬町・桑名市・三重郡川越町・朝日町、愛知県弥富町・飛島村・蟹江町・愛西市）

【特長】

『通風効果』
外壁より高い位置にある屋根面は、比較的風を受けやすく、風下側には空気を室内から引張る力が発生します。
これを利用して風下側の屋根面に天窓を取り付け、天窓と壁面の窓１箇所を開けると、室内の空気が天窓のほうに引張られます。
つまり、室内に風の流れが生まれ、住宅密集地でも通風が可能になります。
建物の上下階の温度差によって発生する上昇気流により温まった空気を室外に流し出す働きが煙突効果です。
人が感じられる程度に空気が流れるだけで湿度の高い日で2～3℃、湿度の低い日で5～6℃、室温は外気温より低くなるといわれています。天井付近に溜まった熱気を排出することで夏の暑さも効果的に軽減できます。
天窓による通気力で洗濯物も自然に早く乾きます。
ペットや料理など気になる住まいのニオイにも効果的。

『採光効果』
天窓は北側に設けることをおすすめします。
南面の天窓は、特に夏場の最も強い日差しをまともに取り入れることになります。
それに対して北面の日射量は、1日を通じてほぼ一定であり直射日光も入らないので、眩しさもありません。
勉強部屋、書斎、アトリエなどには適切な明るさが得られます。
建築基準法※においても"一般の壁面の窓に比べて3倍の採光効果がある"と認められています。
天窓からの光は上から降り注ぐため、建物の内部まで明るく照らします。
高所からの採光は明るさを均一にし、空間に広がりを感じさせる効果をもたらします。

『耐候性能』
最大風速40m/s、最大降水量200mm/hまでシミュレーション可能な実験装置を使用し、台風や豪雨、梅雨などを再現。耐候性・水密性に優れた日本専用仕様の天窓を開発しました。

『3種類の強化ガラスからお選びいただけます。』
一般のガラスの3倍以上の強度をもつ強化ガラスを標準装備。用途に合せて3種類の組み合せからお選び頂けます。 Low-Eトリプルコーティングを採用しているため、高い遮熱性と断熱性を実現した複層ガラスです。

【おすすめワンポイント】

空に向かって開かれる天窓なら、視線を気にすることなく光や風を取り込むことが可能です。またプライバシーが気になる空間でも明るさや開放感を実現できます。一般ガラスの3倍以上の強度をもつ強化ガラスを標準装備しています。