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白アリ対策・駆除

大切なお住まいに合わせた白アリ・腐朽(くされ)対策

白アリとは

白アリは、自然界においてはセルロースの分解に携わる重要な働きを持つ昆虫です。ただし、いったん木造の建物に侵入するとその旺盛な食欲で木材を食べ、甚大な被害を及ぼします。

床下総合調査

白アリ対策で重要なのは、まず適性な住まいの白アリ侵入・被害及び腐朽(くされ）調査を実施する事。次にその調査に基づいた「シロアリ・湿気・カビ・通風・くされ箇所の報告書」を作成し、住まいの実態を十分確認する事が第一です。白アリ駆除施工は慌てず、まず適正な検査からはじめましょう。

床下調査方法

1. 間取り確認→2. 床下侵入口作成→3. 床下侵入→ 4. 床下シロアリ・くされ調査→5. 床下湿気、通風、換気調査→ 6. 床下水漏れ他調査→7. 建物外周調査→8. 総合報告書の作成

シロアリの被害

通常、白アリは明るい場所や風の当たる場所をそのまま歩くことはありません。ですので、木材の中を食害しているためなかなか被害に気づきません。
羽アリの群衆が人前に姿を表す唯一の時期で、この時に気づくのがほとんどです。白アリは通常地中から侵入し、土台や柱を食害します。被害がひどい場合には、屋根裏の梁まで加害することもあります。
それに、白アリの被害は、木造の建物だけに限りません。鉄骨や鉄筋の建物には木材を使った建材が使われていることが多くあります。そんな、建材にも白アリの標的になることもあるのです。
被害状況はプロの目で確認する事が重要です。